小説

2冊目。「午後の曳航」三島由紀夫

2冊目は、最近死の9ヶ月前に受けたインタビューが見つかった、三島由紀夫。 ================ 午後の曳航(えいこう) 三島由紀夫 昭和43年7月15日 新潮文庫 ================ 船乗りのある男に憧れていた少年。 しかし男…

1冊目。「春琴抄」谷崎潤一郎

第1冊目は、近代文学の巨匠、谷崎潤一郎。 =================== 春琴抄 谷崎潤一郎 昭和26年1月31日 新潮文庫 =================== 春琴という盲目で三味線の師匠と、順従な下男であり恋仲であった 検校の話。 検校と…